毎年形が良く立派で・・というわけにはいかず、酷暑や長雨、逆に冷夏や雨不足によって出来の悪い年もあります。特に当園の畑では一切の薬品類を使用しませんので、虫食いや形の不揃いはご愛敬ですが・・・5月に植えたな苗が今年はどんなお芋になっているでしょうか。
らいおん組さんがつるをどけてくれた後に、クラスごとに手で掘っていきます。JAさんや保育士にショベルで助けてもらいながら、手を真っ黒にして芋を手にします。今年は色も形も良いものが沢山とれました。一部大きくなりすぎたものもありましたが、収穫する醍醐味を十分に味わえたことと思います。この芋は形によって給食に使ったり、園児によるクッキングやイモ版画などの素材として使ったりします。また、3歳未満児さんは3歳以上児さんの掘る様子を見たり、砂場やたらいで芋掘りごっこやつる引きをしたりするなど、年齢に合わせて様々な経験をしました。





